訪問日:2019年8月17日
お盆休みの帰省の折、姫路城を訪れました。ゴールデンウィークの帰省の際にも訪問したのですが、その時は有料区域に入る待ち時間が1時間半とあり、入城を諦めていたのでした。そこで今回改めて、姫路城を訪問することにしました。
JR姫路駅からの眺め
電車がJR姫路駅に近づくと、車窓から姫路城を探します。無事その姿を確認することが出来、姫路に到着したなと実感しました。姫路駅の中央改札口から外に出ると、姫路駅にある眺望デッキ「キャッスルビュー」に行き、そこから姫路城を眺めました。私は姫路駅から真っすぐ伸びる道路の先にある姫路城の姿を見るのが好きです。本当に良い景色だと思います。
姫路城内
駅からしばらく歩くと姫路城の大手門に到着し、桜門橋越しの天守を撮影。こちらも絵になる撮影ポイントです。
そして、お城の中に入り、三の丸から天守を撮影しました。三の丸は姫路城を訪れた人ならば必ず写真を撮る定番のスポットです。
天守を眺めながら有料区域への入城口に向かって歩き、入城口にある案内板を見ると、待ち時間は0「ゼロ」とあり、一安心です。入城券(1000円)を購入し、中に入ります。
少し歩くと菱の門に到着。菱の門から天守を見ると、菱の門と天守の調和がとても美しいです。
ここからは西の丸を先に見るか後で見るかで見学ルートが変わり、私は西の丸を先に見ることにしました。西の丸にはリーフレットにも掲載されている撮影ポイントがあります。掲載されているだけあってここからの天守の眺めは素晴らしかったです。
撮影後、百間廊下の中が入れるようになっていましたので、中に入り、化粧櫓まで歩きました。百間廊下だけでも十分に凄いもので、姫路城の凄さを改めて実感しました。
天守に向かって歩を進めますが、その途中で良かったと思ったのは将軍坂からの景色です。暴れん坊将軍をはじめ、多くの時代劇の撮影が行われたことから、1990年代頃から将軍坂と呼ばれるようになったそうです。
いよいよ、天守の中に入ります。大天守は地階から6階まであり、エレベーターなどはありませんので、急な階段を登ることとなります。実際に登ってみて、「姫路城の天守は大きいな」と実感しました。また6階には姫山に鎮座していた地主神である姫路長壁大神と播磨豊姫神が祀られており、これは非常に良いことだと思います。城の守護神が祀られていると、城全体が引き締まった感じがします。
天守の見学が終わり、本丸(備前丸)に出ました。ここからの天守もリーフレットに記載されている撮影ポイントで、ここから見る天守は堂々とした姿に感じられます。
そして、二の丸に移動。こちらからは石垣越しに天守が見え、先程と同様に良い感じです。
少し歩くと、菱の門に戻りました。菱の門の近くに三国堀があり、こちらからの天守の眺めが素晴らしかったです(ここもリーフレットに記載されている撮影ポイントです)。個人的にはここからの天守の姿が一番良く感じられました。
最後に
姫路城の有料区域に入ったのは久しぶりでしたが、「美しいお城だな」と変わらず感じました。
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