訪問日:2019年4月6日
名鉄東岡崎駅で下車。改札を出ると、北口と南口がありましたが、岡崎城に行くにはどちらに行けばよいかは書かれていませんでした。しかし、きっと北口だろうと思い、北口から駅の外に出て、地図アプリで確認すると、合っていました。
駅から少し歩くと、乙川に出、そこから竹千代通りを歩けば岡崎城に到着しますが、乙川の河川敷を歩けるようになっていましたので、竹千代通りから河川敷に降り、岡崎城址公園に向かって歩くことにしました。河川敷の土手には桜が植えられており、桜がとても綺麗でした。また菜の花もあり、桜と菜の花の組み合わせもとても良かったです。岡崎城近くの河川敷には沢山の屋台が出ており、賑やかでした(昼食は屋台で食べました)。
岡崎城
神橋を渡り、城内へ。神橋から見る龍城堀も良い感じでした。
龍城神社にはお参りする長い列があり、「人気のある神社なんだな」と思い、天守閣の前へ。やはり、天守閣を見ると「お城に来た」という気がします。早速、桜と一緒に天守閣の写真を撮りました。しかし、桜は乙川と伊賀川沿いを中心に植えられており、桜と天守閣を一緒に撮れるポイントが思ったより少なく、その点は残念でした。
天守閣の中に入館しようと思いましたが、桜まつりで沢山の人が岡崎城址公園を訪れており、チケットを買う長い列が目に入りました。案内板を見ると、三河武士のやかた家康館も一緒に見るならば、家康館で共通券を購入したほうが混雑時は便利とあり、家康館にも入館するつもりでしたので、家康館に向かうことにしました。
途中、天守閣の裏側(?)に行くと、深い堀があり、正面から見た時とは、かなり印象が異なりました。
家康館で共通券(510円)を購入し、館内を見学。次に天守閣内を見学して、その後、城内をめぐり、徳川家康銅像、徳川家康しかみ像、本多忠勝像、産湯の井戸などを見ました。しかみ像は徳川宗家十八代当主から平成19年に寄贈されたそうで、私はしかみ像が好きなので、スマホの壁紙に設定しました。また本多忠勝は徳川の武将の中では一番好きな武将ですので、格好良かったです。
最後に
今回は桜まつりの時期に訪れたので、ゆっくりお城めぐりという訳にはいきませんでしたが、満開の桜とお城を見ることが出来、満足でした。今秋、東岡崎駅前に日本最大級の徳川家康の騎馬像が完成するそうで、再度岡崎城を訪れるのが楽しみです。
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