訪問日:2022年4月2日
2020年、2021年と新型コロナウィルスのため、小田原城に桜を見に行くことができませんでした。しかし今年は、まん延防止法等重点措置が神奈川県では3月21日で解除されましたので、小田原城に桜を見に行こうと決めていました。
後は開花状況と天気次第ですが、4月2日(土)は開花状況がほぼ満開で、天気予報も晴れでしたので、この日に訪れることにしました。
※本記事の画像は全て彩度を少し変更して、ビビッド感を出しています。
お堀
小田原駅東口から出て、お堀端通りを歩いていると、遠くに桜の花が見えてきました。早く見たいという気分を抑えながら、歩いていくとお堀に到着。今年は小田原城の桜を見ることができました。
また人もたくさんいます。あまり人がいないうちに写真を撮ろうと思い、午前9時ぐらいに小田原駅に到着しましたが、それでも予想よりも人が多いです。新型コロナウィルスの影響でここ数年花見ができなかったので、多くの人が小田原城の桜を待ちわびていたのだと思います。
お堀沿いで、ひときわ沢山の人が写真を撮っているポイントがありました。そこは、隅櫓と天守閣と桜が一緒に写真が撮れるポイントで、人気があるのも納得でした。
常盤木門
常盤木門では、赤い橋と石垣で作られた空間が窓のように感じられ、そこから見える桜がとても美しく感じられました。
本丸
本丸では沢山の人が天守閣と桜の写真を撮っていました。天守と桜は両方とも日本を代表するものなので、非常に合う組み合わせだと思います。
遊園地
天守は一般に長方形であり、小田原城天守は長辺側から見られることを意識して作られたと思います。ですので、出来れば長辺側から写真を撮りたいので、長辺側から天守閣と桜の写真を撮れる遊園地は良い撮影ポイントです。満開の桜の向こうに見える天守閣の風景はとても綺麗でした。
ヤフーニュースで取り上げられていた小田原箱根経済新聞の記事(小田原城址公園の桜が満開 風で舞う花吹雪を楽しむ姿も)においても、桜の写真は遊園地から撮られたものでした。
番外
天守閣と桜の写真を撮るのは以上で終了して、総構を歩きました。
その道中、
・八幡山古郭東曲輪を訪れる際の天守閣と桜
・八幡山古郭東曲輪から見た天守閣と桜
の写真が良かったので、載せておきます。
最後に
ここ数年、実現できていなかった小田原城の桜を見ることができ、本当に良かったです。来年以降は、何も心配せずに小田原城の桜が見られると良いですね。
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