坂本城(滋賀県大津市)

坂本城とは

元亀二年(1571年)9月の比叡山焼き討ち後、織田信長は明智光秀に滋賀郡の支配を命じ、浜阪本に水城を築かせました。日本最古級の坂本城天守について、宣教師ルイス・フロイスは、安土城(1576年築城)に次いで豪壮華麗な城と賞賛しています。

築城の目的は、比叡山延暦寺の監視、美濃と京都間のルート確保、水運の重要な拠点などが挙げられます。

明智光秀の築いた坂本城は山崎の戦いの後、焼失しますが、城は丹羽長秀によって再建され、浅野長吉が城主の時に大津城に移転するまで、坂本の地にありました。

「坂本城址の石碑」横にある案内を参照

雑感

明智光秀が築いたお城は、坂本城以外にも福知山城、亀山城などがありますが、個人的には、坂本城が明智光秀のお城として真っ先に思い浮かびます。そのようなお城ながら、同じように琵琶湖沿いに築かれた安土城、長浜城などに比べて、現在の状態が最も残念なものとなっています。坂本城址公園にある明智光秀像は何をモデルにして作られたのでしょうか。

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」により、明智光秀が注目されていますので、これを機に、大津市歴史博物館に坂本城関連の常設展示が出来て欲しいと思います。

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